About us but not About us

NOW SHOWING

1月17日公開 — ドラマ/サスペンス/会話劇

Directed by ジュン・ロブレス・ラナ

2022年 / フィリピン / 91分 / フィリピン語・英語/日本語字幕

監督 ジュン・ロブレス・ラナ

監督:ジュン・ロブレス・ラナ / Jun Robles Lana

劇作家、脚本家、プロデューサー、映画監督。脚本デビュー作『SA PUSOD NG DAGAT』(英題「In The Navel of The Sea」| 監督:マリルー・ディアス=アバヤ | 1998)により、フィリピンで最も権威ある文学賞「パランカ賞」の殿堂入りを最年少で果たす。また同作はベルリン国際映画祭パノラマ部門でワールドプレミア上映された。その後も脚本家としてさまざまな監督と共同し、フィリピン最大のテレビ局GMAネットワークのドラマ担当クリエイティブ・ディレクターに就任。2012年には『ブワカウ』を製作・監督し、シネマラヤ映画祭のオープニングを飾り、トロント、ニューヨークなどの映画祭で高い評価を受けた。本作は同年の米国アカデミー賞フィリピン代表作品に選ばれ、香港のアジア映画賞でエディ・ガルシアの最優秀賞を受賞。本作は第25回東京国際映画祭でスペシャルメンションを受けている。その後、『ある理髪師の物語』(2014)は香港、東京、マドリードの映画祭で受賞。ウディネ極東映画祭でフィリピンで初の最優秀女優賞を受賞、また第26回東京国際映画祭で最優秀女優賞を受賞した。『SHADOW BEHIND THE MOON』(2014)はウラジオストク国際映画祭で最優秀監督、最優秀女優賞、フィリップス批評家賞、NETPAC ベストアジア映画を受賞、またインドのケララ国際映画祭でも最優秀監督を受賞。『KALEL,15』はタリンとローマで上映され、特にタリン・ブラックナイト映画祭では最優秀監督賞を受賞。またハーレム国際映画祭でも最優秀男優賞(イライジャ・カンラス)を受賞した。日本でも劇場公開された『ダイ・ビューティフル』(2016)は東京国際映画祭2016で観客賞と最優秀男優賞のダブル受賞を果たし、インドのケララでも上映。2016年のフィリピン映画で最も興行収入を上げた作品のひとつとなった。本作『アバウトアス・バット・ノット・アバウトアス』はタリン・ブラックナイツ映画祭で批評家賞(Critics Picks Best Film)を受賞し、シドニーのファンタスポルト映画祭でも上映。最新作ではフィリピン初のAmazonオリジナル映画『TEN LITTLE MISTRESSES』を監督している。

【フィルモグラフィー】
『そして大黒柱は…』(2024)★第20回大阪アジアン映画祭特別注視部門上映
『ビッグ・ナイト』(2022)★第17回大阪アジアン映画祭 コンペティション部門上映
『Kalel,15』(2022・未)★第23回タリン・ブラックナイト映画祭 最優秀監督賞受賞 / ハーレム国際映画祭 最優秀男優賞(イライジャ・カンラス)他
『ダイ・ビューティフル』(2016)★第29回東京国際映画祭 観客賞・最優秀男優賞受賞
『ある理髪師の物語』(2013)★第26回東京国際映画祭 最優秀女優賞受賞
『ブワカウ』(2012)★第25回東京国際映画祭 スペシャル・メンション賞受賞

「アバウトアス・バット・ノット・アバウトアス」ポスタービジュアル
「アバウトアス・バット・ノット・アバウトアス」ポスタービジュアル

稀代のストーリーテラー、ジュン・ロブレス・ラナの話題作がついに日本上陸!

この緊張感はナイフのような切れ味だ。全ての台詞に無駄がなく、新たな秘密が明らかになるにつれてハラハラしながらパズルの新しいピースが落ちてくるのを待たされる。この映画は、フィリピン映画がここ数年見てきたフィクションの中で最も興味深い作品のひとつである。

— NYLON MANILA

文学部の教授と学生。男二人の食卓のスモールトークが、やがて心の闇に潜む悪魔的なサイコスリラーへと変貌していく。しかもひたすら静かな会話の往き来だけで。会話の中には才人ジュン・ロブレス・ラナのいつものテーマーー『ブワカウ』『ダイ・ビューティフル』に続くジェンダー論や、『ある理髪師の物語』を思わせるフィリピン論ーーがしっかりと刻印されている。フィリピンという場を超えた普遍的な物語だが、実はフィリピンでしかあり得ない物語でもあるという両義性に唸った。加えて、コロナ禍での制作の不自由を逆手にとった舞台設定と構成の見事なこと。紛れもない傑作!

— 石坂健治(東京国際映画祭シニア・プログラマー/日本映画大学教授)

今年のPÖFFでワールドプレミア上映されたフィリピン映画『アバウトアス・バット・ノット・アバウトアス』は、まさに知的で映画的な喜びを与えてくれる作品だ。映画製作のあらゆる技術を結集した、この素晴らしいフィリピンの傑作に敬意を表します。

— PÖFF / タリン・ブラックナイト映画祭(Niki Nikitin)

Awards

  • 第27回タリン・ブラックナイト映画祭(エストニア、2022) 批評家選出部門 最優秀作品賞
  • サマー・メトロマニラ映画祭(フィリピン、2023) 最優秀作品賞, 最優秀監督賞, 最優秀脚本賞, 最優秀主演男優賞(ロムニック・サルメンタ),審査員特別賞(イライジャ・カンラス)
  • サマー・メトロマニラ映画祭(フィリピン、2023) 最優秀撮影賞, 最優秀編集賞, 最優秀美術賞, 最優秀作曲賞, 最優秀録音賞
  • Gawad Urian Award(フィリピン、2024) 最優秀脚本賞,最優秀主演男優賞(ロムニック・サルメンタ)
  • 7th Eddys(フィリピン、2024) 最優秀作品賞, 最優秀監督賞, 最優秀脚本賞, 最優秀編集賞

Cast & Crew

監督
ジュン・ロブレス・ラナ
脚本
ジュン・ロブレス・ラナ
撮影
ニール・ダザ
音楽
テレサ・バローゾ
編集
ローレンス・S.アン
美術監督
マルクス・マールン・ファデル
音響
アルマン・デ・グズマン
製作
Octobertrain Films、The IdeaFirst Company、Quantum Films
後援
CreatePH Films、Film Development Council of the Philippines

出演

  • ロムニック・サルメンタ
  • イライジャ・カンラス

Theaters

北海道

宮城

神奈川

埼玉

栃木

愛知

大阪

京都

兵庫

広島

大分

熊本

宮崎

イメージフォーラム他にて全国順次公開!